forFive色評価ルームのご紹介

2018年3月7日

写真撮影、デザイン、印刷など、広告・販促に広く携わっていく中で、私たちは日々様々な色を目にしていると思います。実際の商品に近い色や、デザイナーが意図する理想の色彩、同時期に展開される他の印刷物に極力合わせた色調など、シチュエーションによって求める色は変わってきます。また、色は見る環境によっても違って見えてきます。見る部屋の明るさや、光源の種類や色温度、見る角度、背景の色など人間は様々なものに影響されて色を識別しているのです。私たちが日々直面する印刷物のカラーマネージメントにおいて、どういう環境光下で見るかというのはとても重要な要素となってくるのは、言うまでもありません。

ではどのような環境が望ましいのか、皆まさご存知でしょうか?一般的に印刷業界の標準として設定されているのは5000K付近の「高演色光源」。これは一般的には午後の太陽の光を想定しているものでD50という基準で表記されます。なお、正午の晴れた日の太陽は6500Kくらいの色温度になりますが、これを元にD65という基準も作られています。まず大事なのはこのような正しい色温度環境を実現する光源を設置すると言うことになります。他にも外光が入らないように遮光する、背景は無彩色を使用するなどのいくつかの条件をクリアして、理想の色評価ができると言うことになるのです。

 

フォー・ファイヴでは、あらゆる広告物のクオリティ管理のために、専用のカラーマネジメントルームを設置しています。理想のD50〜D65の環境を作り出せる大型の色評価ライトを導入し、最適なマネジメント環境を実現しています。デザイナーやフォトグラファーとのモニターとデータの色補正やプルーフ(色見本)確認。クライアントとの色校正など多くの場面で活用します。広い部屋で完成品のカラーマネジメントをするのは、私たちクリエーターにとってリラックスできてとても楽しい時間ですよね。